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divkaは新しい服を、そして美しい服を作ることを目指しています。新しいものや美しいものには人を感動させ、触発する力があると信じているからです。divkaの服作りの特徴は、デザインの殆どを立体裁断によって行なっているところにあります。立体裁断は、感覚的なものを大胆かつ直接に表現することができるため、服にシルエットと躍動感を与えることができるのです。 “regulation”と題された今回の私たちのコレクションは、前回のコレクションテーマを引き継ぎ、それを発展させたものです。前回のコレクションにおいて、私たちは、身体と衣服との間に生まれる空間をデザインするという発想で立体裁断を行いました。そのようにすることで、前回の私たちのコレクションには、これまでのdivkaの服と比較すると、より彫刻的で、よりメリハリのあるシルエットのものが多くラインアップされることになりました。今回のコレクション制作において、私たちは、以上のような発想に加え、さらにいくつかの制限を立体裁断に設けることにしました。私たちは、立体裁断の起点をずらし、また、不規則な形に裁断された残布を用いて立体裁断を行うことにしました。そのようにすることで、私たちは、立体裁断に偶然性を持ち込もうとしたのです。それは、事前に想定することのできなかったデザイン上の問題をいくつも引き起こすことになりましたが、それらの問題解決に取り組むことによって、私たちは、特殊な大胆さを今回のコレクションにもたらすことが出来たのです。今回の私たちのコレクションは、divkaの服作りの枠組みを、シルエットや素材において、あるいはパターンにおいて更新することを試みたものですが、そこで獲得された特殊な大胆さを衣服に落とし込むことが出来たという意味において、私たちは、日本で服作りを行うことの意義と幸福さを改めて思い起こすことにもなったのです。 divkaは誰も知らない服を、私たち自身も知らない服を作り出そうと試みています。
『divka』公式サイトより
「divka」の春夏入荷を待ちわびていました。
昨年秋「divka」との出会いはとても衝撃的でした。三詠子さんは2024年春夏のセレクトした服達が、仙川の街aZiのショーウィンドウで輝くシーンを想像して興奮しました。
「divka」は新しい服を、そして美しい服を作る事をめざしています。新しいものや美しいものには人を感動させ、触発する力があると信じているからです。
素敵なコンセプトです。
入荷してすぐに、お得意様達に大好評!
売れてますよ!!
2月後半から3月5日までパリマレ地区でも展示会が行われます。3月4日パリに入るので、5日展示会をのぞいて来ます。秋冬の東京での展示会は参加しました。パリで再度検討します。パリですよ^_^