永年の間、たくさんの人達がアジィを訪れ、皆さんの想い出が交差する場所でもあるアジィです。
仙川の街にアジィを開店させて40年、アジィは服を媒体にたくさんの人達と出会い、支えられて来ました。皆さんの記憶の中の一部に、アジィの存在がある事は私にとっては大きな喜びです。
23年6月、桐朋音大の卒業生の方で、何十年振りの仙川。学生時代憧れていたお店アジィがまだ健在している事で来店され、三詠子さんが変わらず存在している事に感動されたお客様、山中千尋さん。ニューヨーク在住、桐朋音大の講師としての仕事で飛行場から仙川直行。大きなバックを抱えてアジィへ立ち寄って頂きました。職業は桐朋学園音大の講師。音大ではピアノ専科だったとの事。そんな話をしながら、アジィでお買い物を楽しんで頂きました。とてもオーラのある方なので検索、ジャズピアニスト山中千尋さんである事を知りました。
9月30日ブルーノート東京での公演チケットをゲットしました。
何年ぶりかのブルーノート東京。たくさんの人々が押し寄せていまよ。
「山中千尋ニューヨークトリオ」
彼女のピアノとベース、ドラムによるパワフルでいて繊細な音源。モダンジャズ好きな三詠子さんは、
現代JAZZの世界に驚きとともに、感動の連続でした。素晴らしい!!
3月亡くなった、モダンジャズの大御所ウェイン・ショーターの曲、坂本龍一さんの「愛してる、愛してない」大好きな楽曲を、山中千尋流にアレンジした演奏の素晴らしさに涙しました。素敵でした。
彼女の最新アルバム「Dolce Vita」買いますよ!
仙川のインポートセレクトショップ「アジィ」への想いの記憶。嬉しいです^_^
あと何年続けて行けるやらと頭を時々抱える三詠子さん。しかし、アジィを愛して止まなのない方々へ、たかが服されど服、セレクトショップアジィへの想いをしっかり受け止めなければと再度確信した三詠子さんです。
皆様よろしくお願いします^_^
