梅雨に入りましたね。雨の日はとても静かです。窓から見える木々達は⻘々と揺れてい ます。朝目が覚め、雨音が聞こえると、「あ!朝のウオーキングが中止だ。」と再度眠りに 入り、愛猫べべさんが起こしに来ても無視する事にしています。外を眺めると、雨に濡れ て生き生きとしている紫陽花がとても美しく、心が洗われます。東京の梅雨は、私にとっ て、ジメジメさは感じられず、心地良い静かな季節です。 故郷の梅雨は、凄まじい雨と湿気を帯びた高温多湿の日々。亜熱帯地域といっても過言で はない、とても梅雨が好きなど言っている状況ではありません。辛い梅雨でした。上京し て一番驚いたのはこの季節です。なんとこんなに心地よい梅雨が東京には訪れていたと は、驚きでした。
私の住んでいる多摩ニュータウンは、四季折々の自然が楽しめる自然豊かな街です。
通勤途中の紫陽花の群生が、雨の日の通勤を楽しませてくれています。多摩センターの駅まで 20 分弱歩きますが、四季折々の風景の変化は私の元気の源かも知れませんね。 キティちゃん電車の乗車時間は30分強。電車の中で、ワイヤレスイヤホーンから流れる音楽を聴きながらの読書は、地福の時間です。三詠子さんはたくさん歳を重ねました。70 歳越してからは、日々の生活の時間がとても愛おしく、愛猫べべさんと共に、時の流れを楽しんでいる今日この頃で す。梅雨は素敵です!
